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アンマンからセルビスに乗ってボーダーへ。9月にパキスタンへ行っていたため、うわさの放置プレイ1時間弱を受けて(同行者の二人はあっさり通過)、なんとかノースタンプ(イスラエル入国スタンプがあると、これから先のシリアやレバノンに入れなくなるのです)でイスラエル入国。さっそくその日中にエルサレムへ行って、4泊5日でいろいろ見てきました。

このブログはアンマンで更新しているのですが、まだ文章にするほど頭の中で整理できていないのが現状です。ひとつ言えることは、これから行くという人には、エルサレムの旧市街の歴史を勉強していったほうが俄然面白いってこと。いかんせん見所が溢れていて、一つ一つの教会やモスクにかなり重要な意味が込められているので。知識を仕入れないで行くと、今の僕みたいにエルサレムについて書かれている新書を貪りつくように読みたくなります。

とりあえず写真。いやぁー、撮りがいがありましたよ。

旧市街の入り口ダマスカス門。
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■聖墳墓教会 
-イエスが十字架に架けられ処刑されたゴルゴダの丘と、イエスの遺体が埋葬された墓が納められている教会。キリスト教の聖地-

外観
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壁画
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イエスの墓の前でお祈りする子供。
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■嘆きの壁
-エルサレム神殿の、ヘロデ神殿の外壁の一部。約40年前からようやくユダヤ教徒にも開放されたユダヤ教の聖地-

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■岩のドーム
-ムハンマドが一夜のうちに昇天する経験を得た場所。イスラム教の聖地-

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まだまだあります。ありすぎるので2回に分けて更新予定。
ペトラからバスに揺られること3時間。ヨルダンの首都アンマンに到着。ここにはあのイラク戦争があった5年前に来ていたので、観光はいいかなー、と思っていたから散歩だけ。それでは写真を数枚。

近くの食堂のおじさん。まったくもう絵になるんだから。
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アンマン一のモスク、キング・アブ・ドゥラーモスク。モザイク模様の青が映える。
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ダウンタウンの中心、キングフセインモスク。
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ぼんやり歩いててこれ見ると、ややびっくりする。
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おしゃれな壁発見。
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坂道が多く起伏に富んでいるので、ちょっと登ると町が見渡せる。
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散歩の締めはこれでしょう。
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いよいよ次はイスラエルです。独特の雰囲気をお楽しみに。
恋するダハブで何も起こる気配が感じられなかったので、さっさとエジプト抜けることに。まずヌエバまでバスで行って、そこからフェリーでヨルダンのアカバへ。このフェリーが70ドルとなかなか高く(所要はたったの2時間)、しかも16時発の予定が2時間送れとかになったのはご愛嬌。

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夜のアカバはなかなかきれい。フェリー乗り場からタクシーに乗るときに、目星をつけておいた「Petra Hotel」って告げたのに、間違えて「Petra International Hotel」に連れてかれちゃったのもご愛嬌。

第86信 5年ぶりのヨルダン(アカバ→ぺトラ)。_c0168283_2344719.jpg


アカバには大して用もなかったので、とりあえず前回も訪れたぺトラへ。5年なんてつい最近じゃん、覚えてるでしょう。って言ってたのに、バス停に着いても何一つ思い出せなかったのもご愛嬌。

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さてさて、ヨルダンはあっさり抜けてイスラエルです。前回このあたりを廻ったときに行けなかったので、楽しみ。ちなみに今アンマンです。
シナイ山往復を約5時間で終えて、麓にある世界遺産、セントカトリーナに足を伸ばしてきました。シナイ山がモーゼに関連があるのと同様に、この地もモーゼにまつわる修道院が並んでいるらしい。それではフォトを。

とりあえず外から見た様子。
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教会にはこれがないと。
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聖カトリーナ教会堂の入り口で、何をするでもなく佇むおじいちゃんを盗撮。
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モーゼの井戸の前。
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同じくそこに展示してあった絵。
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西洋人が集まって触っていた植物。触ってみたら茨でした。
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これでエジプト観光も一通り終えたので、明日からヨルダンに行きます。5年ぶりのヨルダン。南下してきた旅行者は高い高い言うけれど、実際物価の変化や町の様子など、どう移り変わっているかが楽しみですね。それにしても当初は2週間程度で十分だろうと思っていたエジプトに、まさか約2ヶ月もいることになるとは・・・。まぁ、当分エジプトはいいかな。早くヨーロッパに行きたい今日このごろ。
ダハブに来た目的の第一位が、「シナイ山に登って朝日を見ること」だったもんで、早速上ってきました。シナイ山はどうやらモーゼが十戒を授かったところみたい。登山口が1500m、頂上が2230mくらいなので、所要わずか2.5時間。すたすたすたと上って楽しかったんですが、いかんせん頂上が寒かった。朝日を見るために20分くらいってっぺんで待機してるのがつらかったです。それでは登山写真を。

僕のカメラじゃこれが限界。星がすごい見えました。
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朝日。なかなか荘厳で見ごたえがありました。
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朝日をうけて赤く照らされる近くの山。こっちのほうがきれいだったかも。
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ろばがたくさんいて、疲れた登山客を乗せようと頑張っている。
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こんな景色が広がる。
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エジプトで一番よかった場所かもしれない、かもしれない。これで体も軽くさっぱりして、ヨルダン目指します。
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